ゴリゾンのなんちゃって銘柄分析のコーナーがやってまいりました。
…と言いながら、まだ2回目なんですけどね。今回はコカ・コーラの銘柄分析をします。ティッカーシンボルはKO!
KO株はここ最近、株価が結構上がっているため買い増しできていませんが、下がったら買ってやろうとひそかに狙っています。
今回も小学生にサッと説明できるレベルになることを目指し、難しい話は一切なしでやっていきたいと思います。
基本情報と事業内容
まず、基本情報をどうぞ。
上記特色では、「コカ・コーラはノン・アルコール飲料の世界最大メーカー。」とあります。平たく言えば、「アルコールの入ってないジュースとか水を作って売っているめっちゃデカい会社」ですね。
主要商品も上記に挙がっておりますが、もはや有名すぎて説明不要ですね。(ダサニだけなんやねんと思って調べてみたら水でした。)
上記挙げられていないものでいくと、「アクエリアス」、「綾鷹」、「ジョージア」、「スプライト」も有名ですね。スポーツ飲料、お茶、水、コーヒー、炭酸飲料と思いつく飲み物のジャンルをほぼ全て網羅してます。ゴリゾンの場合、ダイエット・コークが蛇口から出てきて欲しいレベルで大好きです。
最近では、「トポチコ ハードセルツァー」というアルコール飲料も販売されており、店頭でもたまに見かけますよね。(店頭販売は関西限定の模様。)↓
あと、これ有名ですよね。レモンサワーの檸檬堂。これもコカ・コーラ発。
たまーに飲みたくなります。↓
会社は、何と1892年に設立!
設立してから130年以上も経っているんですね。なんちゃって銘柄分析、第一弾のウォルトディズニーも歴史ある会社ですが、それでも1938年設立でしたからね。46こ上ということで大先輩。
ちなみに日本コカ・コーラは米国コカ・コーラの孫会社にあたるそうです。
(間にThe Coca-Cola Export Corporationという会社がある。)
次に、株式市場の側面からコカ・コーラを見ていきましょう。
ティッカー | KO |
セクター | 生活必需品 |
採用指数 | S&P500 / NYダウ |
配当時期 | 4月 , 7月 , 10月 , 12月 |
1株当たりの配当金 | 0.44 ドル |
S&P500とNYダウに採用されており、結構な配当金も出ますね。配当利回りは約3%となり高配当株と言えると思います。
過去の配当金支払い状況をご覧ください。↓
ご覧いただくと、配当金が少しずつではありますが、増配していっているのを確認できますね。25年以上増配を続けているそうです。すごい。
KOの株価推移
次、これまでの株価チャート見ていきましょう。
まずは、5年チャートから。
【5年】2018年~2022年10月現在
チャートを見ると、コロナ禍を乗り越えて成長しています。
それにしても、コロナのせいで見事なナイアガラの滝が出来上がっていますね。やはり、コロナにより人がレストランやレジャー施設への外出控えをして、それが売り上げに大打撃だったんですね。
大打撃を受けたわりに、コロナ禍でも配当金の減配をせずに今でも増配を続けているって、すごいと思いました。逆に何が起きたら減配すんの?
次、全期間のチャートを見てみます。
【全期間】上場~:2022年10月現在
全期間で見ると素晴らしいですね。
1999年ぐらいから2005年まで、株価が停滞していますね。
「深刻な人権侵害問題に直面」、「人々の健康志向による炭酸飲料の売り上げ低迷」が大きな要因になっているとのこと。
しかし、同じく2005年ごろから見事に復活していますよね。
人々の健康志向にあわせて、ミネラルウォーター部門に力を入れたり、ゼロカロリーコーラを発売したりして売り上げを伸ばしたと。さすが。
ゴリゾンのコメント
ゴリゾンは、「コカ・コーラ株が好き」というより「コカ・コーラが好き」なんですよね。
コーラってどこいってもあるし、迷ったら頼んじゃいます。家だと、コークハイにして飲んだりするので、在庫がないと不安になるレベルです。会社でも夏場になると、「お前いつもコーラ飲んでるな。」って指摘されます。
それから株価の推移をみると、コカ・コーラって長期保有に向いている株だと思うんですよね。ダメな時もあるけど、結局なんやかんやで復活してるし、配当利回りも高いから株価が落ち込んでいても気にせず保有していられる。しかも、2022年10月時点では、一株60ドル前後で購入でき、非常に買いやすい。
あと、最近はアルコール飲料にも力を入れていますよね。将来を期待させてくれます。
ゴリゾン的には、停滞しているときに少しずつ買い増して、配当金のうまみを得ながら長期で保有していきたいと思ってます。今買い増ししたいけど、株価が絶好調すぎて買えないのが、もどかしいです。
以上、ゴリゾンのなんちゃって銘柄分析でした!
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